単行本4巻記念! 竹林先生スペシャルインタビュー!
こんばんはー、担当Fです!
さて今日は、今月発売の単行本、
「ことこと。~子と孤島~」第4巻の発売記念として、
な、なんと! 作者の竹林月先生をお招きして、
スペシャルインタビューを行いました!
「ことこと。~子と孤島~」は、
「FlexComix ブラッド」の前身でもある
「月刊少年ブラッド」時代から2年間にわたって連載を続けてきた作品。
「ことこと。~子と孤島~」は今回が最終巻ですが、
作品を通じて様々なテーマやエピソードに取り組んできた
竹林先生は、今、どんなことを考えているのでしょうか?
――まずは、連載お疲れ様でした。
竹林
「ありがとうございます。
読者の皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか」
――初連載、ということでしたが、
「ことこと。~子と孤島~」を描いて、いかがでしたか。
竹林
「そうですね、新雑誌のスタートに関わったり、
その雑誌が休刊したり……と思ったら、
Webコミックでの新たな試みを展開したりと、
この作品を描いていくうえでは、内容だけじゃなくて、
本当にいろいろなことがありましたが(笑)、
内容は、意外なほど好きなことが描けたので、
とても楽しかったです」
――たしかに(笑)。
環境が変わっても「楽しんで描く」という気持ちは、
作品から伝わってきていました。
竹林
「あとは、とにかく体調に気を使うようになりましたね。
もともと、そんなに身体は強いほうではないですが、
体調不良で仕事が遅れてしまうことだけは、
避けないといけないですからね」
――立派な心がけです(笑)。
身体は、本当にお大事にお願いします。
竹林
「いや、キミもね!(笑)」
――全21話の中で、特に印象の深いエピソードは何話目ですか?
竹林
「8話の『サッカー。』ですね。
あのエピソードは、じつは連載前から考えていたんですが、
そこまでの7話分とは全然違う内容だったので、
『ここまでやっていいものかな……』と、正直迷っていましたが、
校長の本気モードを登場させたあたりで、
いろいろ吹っ切れました。『もう、なんでもアリだな』と(笑)」
――ハジけてましたからねー。
校長のキャラが立った感じがしましたね。
逆に、苦労した回はありましたか?
竹林
「6話と7話ですね。
6話は、作品がWebに移行するにあたって、
初見のお客さんが多くなることが予想されたから、
キャラクターだけじゃなくて、琴古島という舞台を、
一から説明しなおす必要がありました。
最初に青子に琴古島をめぐらせたのも、
そんな思いから作ったエピソードだからです。
7話は、内容ではなく、
自分の絵柄をちょっとずつ変えていこうと
思っていた時期なので……
そこを超えてから、またもとの製作ペースに戻れました」
――そう考えると、
単行本2巻は、竹林先生ご自身に、
いろいろな転機があったエピソードばかりなんですね。
竹林
「そうですね。ちょうど連載1年でしたから(笑)」
――青子先生以外で、好きなキャラクターは?
竹林
「マユ先生です」
――理由は?
竹林
「黒いから! ……じゃなくて、
描いていて楽しいからです。
『ことこと。~子と孤島~』に登場するキャラクター自体、
深く考えて表情や行動を決めて描いていないですけれど、
マユ先生は、特にそうです。
エピソードのおおまかな流れだけ決めたら、
勝手に動いてくれるキャラクターだからですね」
――最後に、気になる次回作についてですが、
もう準備なさっているんですか?
竹林
「はい。『ことこと。~子と孤島~』とは、
ちょっと違った雰囲気の漫画を考えていますが、
準備にもうちょっとかかります。
もし新作がはじまったら、また応援よろしくお願いします。
待ちきれない人は、ボクのサイト
『YASABATA』で、オリジナルの漫画も描いていますので、
興味がある方は、ぜひ読んでください」
――ありがとうございました!
というわけで、竹林先生の見事なデビュー作となった、
ふれあいコメディ「ことこと。~子と孤島~」全4巻は、
全国の書店で好評発売中です!
全部読んで、これからも竹林先生を応援しましょう!














