今回のフレコミ漫画大賞は、大賞・優秀賞は該当作なしで、佳作が3本と、少々物足りない結果に終わりました。
予選を通過した各作品は、どれも一定水準の技量(作画技術・作劇技術)は満たしていたものの、作者の伝えたいテーマや内容を読者に届けるための工夫をしているか、という点が入賞の判断を分けました。
佳作に選ばれた3本は、特に、物語の導入やキャラクターに工夫があり、他の作品よりも一歩リードしていました。
面白い作品は、作り手である作者が面白いと思うだけでなく、読み手である読者が面白いと思える工夫や努力をして初めてできあがるもの。それが「読者を意識した作品を作る」ということです。
さらに編集部としては、フレコミ漫画大賞に応募する皆さんには、意識する読者を、ある程度明確な姿で想定してほしいと考えています。
読者は男性なのか、女性なのか、少年なのか、少女なのか?
何が好きで、どんな生活をしているのか?
あなたの作品を読む読者の姿を意識して描くことができれば、大賞も決して高いハードルではありません。
つきましては、『フレコミ漫画大賞』は次回、第9回から部門賞を新たに創設します。
既存の賞のほかに、ブラッド、ネクスト、フレアの各部門に応募された作品から選出予定です。
賞の詳細は
こちら。
フレックスコミックス編集部は、「FlexComix ブラッド」「FlexComixネクスト」「FlexComix フレア」の読者のハートを射抜くあなたの作品、お待ちしています!