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「ことこと。~子と孤島~」の特集
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 小笠原諸島 地図 いつも「ことこと。~子と孤島~」をご愛読いただき、ありがとうございます!





さて、3回目の特集となる今回は、小笠原諸島の真骨頂である、 東京都とはとても思えない、その美しい「海岸線」をご紹介します!


取材にご協力いただている伊藤さん(スタジオもののふ!)のご案内のもと、 竹林先生と担当Fは、小笠原諸島・父島の海岸線を、港から時計回りに廻ってきました。

漫画といっしょに、この取材記に掲載している写真で、 美しい小笠原にますます想いを馳せていただけたら幸いです。

どうぞご覧ください。

※クリックすると写真を大きな画面で見ることが出来ます。


港のすぐ近く、父島に到着して真正面に広がる大きな海岸が大村海岸です。
まずは、村の裏側に位置する「三日月山」から、その大村海岸を撮影!
どうですか、この海の青さ! 季節を忘れて、思いきり泳ぎたくなってきますね!
三日月 山展望台 港町を臨む あっちの浜辺にウミガメがよくくる 二見湾
大村海岸は、小笠原諸島全体で保護している動物であるウミガメが産卵期に訪れる場所でもあります。
じつは、取材中も「ウミガメ発見」の報が届きましたが、自然動物保護の関係上、人が多く集まったり、許可無く撮影することは禁止されています。
作中にも登場した、カズキの言葉をみんなも見習おう!


三日月山の中腹から、東へ向かった先が宮之浜です。
父島の東側海岸線は、山から切り立った場所が多いため、 港から船を出さないと人が降りられないところもあります。
そのかわり、眺めは最高!
ガイドブックに無い断崖 三日月山 山中 三日月山 山頂に不思議な岩が....
伊藤さん
道沿いに歩いて見下ろす海岸線は、ガイドブックでもなかなか紹介されない、絶好のビューポイントです

という伊藤さんの解説のもと、三日月山山中から、東側海岸線を撮影! ……あれ? 山の頂上に、ヘンな岩が……?

伊藤さん
三日月山の名前の由来はいくつかありますが、
そのひとつが、あの頂上にある岩です。
三日月のような形をしているのですが、なぜ、山の頂上なのに、
あんな形の岩が崩れずに残っているのかは、ナゾなんですよ

……ひょっとして、この人が投げたか置いたか、したのでは?

と思ったけれど、伊藤さんには言えない担当Fでした……。
宮之浜 この日は潮が引いていた 海辺の岩場 竹林さんも喜んでました
宮之浜に到着しました。高い山に囲まれた周囲の風景は、港沿いの村が近くにある大村海岸と違って、静かな雰囲気です。
この日は潮が引いて、海岸に沿って歩いた先の岩場まで、行けるようになっていました。


琴古島の子供たちが、今にも遊びに出てきそうですね!
触手の正体ヒトデでした大量発生した事例はこれまでに無かったそうです
……よく見ると、岩場にたくさん、ニョロリと何かが出ているようですが?


伊藤さん
「ヒトデですね。潮が引いて、岩の影に隠れているんです。
でも、こんなに多くのヒトデが発生するのは、珍しいですね……」

ニュースなどでも話題になりましたが、
小笠原諸島の沖で、深海に住んでいたはずの
ダイオウイカが発見された事例もあります。


地球温暖化の影響などで、海の生物にも影響が……?
と思うと、いろいろ考えさせられるひと時です。
釣浜
宮之浜から、車で数分+徒歩約10分のところに位置する釣浜。
比較的歩きやすいこれまでの海岸と違い、石が多い、
どちらかというと入り江といった感じの趣です。


伊藤さん
色とりどりの熱帯魚がたくさん集まっているところですので、
名前のとおり、釣りやシュノーケリングに最適です



いかにもカズキが泳いでいそうな海ですね!
足元には、たくさんの魚が泳いでいました!


そして、伊藤さんの車は進路を南に。
徐々に標高が高くなり、父島東側の海岸線に降りられない高さまで到達しました。
長崎降りられません
伊藤さん
ここが長崎です。東側海岸線では、特に眺めの良い場所です。 このあと行く旭平と同じで、タイミングがよければ、だいたい12月から5月くらいにかけて、クジラを見ることもできますよ


おお、すばらしい!
じっくり海を眺めつつ撮影……しましたけれど、そう簡単には、クジラに出会うことはできませんでした。 でも、担当Fのような素人でも、こんなキレイな風景写真(左側)が撮れる場所なのです!


ちなみに、同じ長崎で、位置を変えて伊藤さんが撮影した写真が右側。 遠近距離をとりつつ、花を手前に撮影……さすがプロ……脱帽です。
旭平から
長崎の展望台からさらに南、旭平に到着です。

……あれ? この風景、どこかで見たことが……?
そうです! 「ことこと。~子と孤島~」2巻の表紙!

青子先生とカズキがナイスポーズを決めていた、あの場所です!
この断崖で伊藤さんは子供と写真を撮って親に泣かれたそうです
伊藤さん
……ここだけの話ですが、私も、 この場所で子供といっしょに写真を撮ったことがあります


「リアルことこと」ですね!
※危険ですから真似しないでください※


ちなみに、高いところが苦手な竹林先生は、担当Fの後ろで、ウロウロしていました……。
ちょっと!! 先生、しっかりしてください!!
さて、盛り上がってきましたが、今回はここまでです。
次回は、初寝浦から移動、父島西側海岸線と最南端の「ジョンビーチ」をご紹介します!

お楽しみに!

大村海岸 3番目の写真
旭平 3番目の写真
  提供:スタジオもののふ!

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